ウェビナー開催レポート
開催日時:2023年9月13日(水) 14:00~14:40 / 参加者数:64人
当日は、小売企業の新入社員教育、OTC販売に関わる人材育成、企業研修などに携わる多くの方々が、従業員研修やカリキュラムの新情報や新ツール・DX情報の収集を求めて集まりました。プレゼンターの楽しいお話のあとには、熱い質疑応答が交わされ、ベルク様の教育方針や、スマホをとり入れた新入社員研修などに対する関心の高さが伺えました。
教える側からみた「ぴん!とゲームズ」
「チャレンジングなチームが変革を起こす!」
講師:システム改革部 精肉インストラクター 野口竜也氏
野口氏より、インストラクターが一丸となってチャレンジしていること、今回のチャレンジが「ぴん!とゲームズ」の導入につながったことなどが語られました。
1
「ぴん!とゲームズ」導入の一番の成果は?
野口さん
もともとの社風として自由に学べる環境はありましたが、「ぴん!とゲームズ」の導入によって、研修の場でスマホが使えるという、自由な雰囲気がいきなり生まれたことです。
2
新しい発想はどういうときに生まれますか?
野口さん
今までとは違うことに取り組んでいると、新しい発想が出やすくなります。まずやってみようというチームの雰囲気が、チャレンジをつくりやすいのではないでしょうか。
3
「ぴん!とゲームズ」は、どういうツールだと思いますか?
野口さん
「ぴん!とゲームズ」は、「これはどっち?」などの簡単な選択制の内容で作成できるので、新入社員に使いやすいツールだと思います。
当日は、こんな質問も寄せられました!
学ぶ側からみた「ぴん!とゲームズ」
「楽しい学びで加速する成長」
講師:システム改革部 青果インストラクター 新井悠祐氏
若手代表の新井氏より、「ぴん!とゲームズ」というツールに出会い、従業員のコミュニケーション力、競争意識、判断スピード、業務理解度のアップを実感されているとのお話しがありました。
1
学びが定着しやすいと感じるのはどんなゲームですか?
新井さん
簡単な「野菜当てクイズ」などです。こういう内容をくり返したり競い合うことで覚えがよいと感じます。
2
「ぴん!とゲームズ」をどんなふうに活用していきたいですか?
新井さん
入社して間もない人には使いやすいツールだと思いますので、活用については、今後検討していきたいです。
3
ゲームで得た知識の習得は、どのようにフィードバックされますか?
新井さん
研修を通じて成長した話を、店舗での上長やSVから聞くと嬉しくなります。また、店舗に行ったときに成長した姿を直接見かけたりするのも、インストラクターの喜びのひとつでもあります。
当日は、こんな質問も寄せられました!
ウェビナー参加者の声
Q:LIVEウェビナー参加を決めた理由を教えてください。(複数回答)
Q:「ぴん!とゲームズ」はどんな目的で使えそうですか。(複数回答)
今回のアンケートでいただいた感想では、「新入社員の研修で使えそう」が回答者の70%を占め、このほか、研修のマンネリ化対策、社内コミュニケーション、マニュアルの習得に使えそうなどの回答がありました。
「楽しいこと」を軸に積極的な学びになるよう意識されていることが、ウェビナーで伝わり、非常に参考になるお話でした。
熱意をもって業務に取り組まれていることを感じました。また「ぴん!とゲームズ」を1カ月弱で導入されたスピード感は素晴らしいと思いました。
「ぴん!とゲームズ」で学ぶべき範囲を決め、教育ツールとしての活用をしっかりと考えられていました。